パンテールドゥカルティエウォッチはしなやかなブレスレットが特徴的な美しい時計です。
ニシトキコ
パンテールは一度販売されなくなっていましたが、2017年に復活して話題となりました。
今回は白シャツに合わせて着けたい腕時計、パンテールドゥカルティエウォッチについてお伝えします。
目次
パンテールドゥカルティエウォッチの復活
ニシトキコ
復活を望んでいた方も多いのではないでしょうか。
パンテールはもともと1980年代の時計
もともとパンテールは1983年に発売されたカルティエの時計です。
1980年代に好まれそうなゴージャスな雰囲気があるデザインですよね。
発売当初のパンテールと復活したパンテールの違い
発売された当時のパンテールと、復刻というか復活したパンテールに違いはあるのでしょうか。
約30年前の発売当時と2017年のパンテールは基本的なデザインは変わっていません。
変化した点としては、オールポリッシュ仕上げになり、時計全体が光を反射してより輝くようになっています。
パンテールのイエローゴールドダイヤベゼルモデルが2018年に発売
私はイエローゴールドが好きなので、イエローゴールドのダイヤベゼルのモデルにしました。
2017年にパンテールが復活した際には、ダイヤベゼルのピンクゴールドとホワイトゴールドは発売されましたが、イエローゴールドモデルはダイヤなしのみでした。
イエローゴールドはダイヤなしでも十分キラキラしているので、最初は作らなかったんでしょうか?
パンテールはダイヤなしでも鏡面仕上げの金属部分が輝いて、「ジュエリーとしての時計」という様相です。
ダイヤなしのパンテールも素敵だったのでそれもいいなぁとは思いましたが、ダイヤ付きも見てから決めたいと感じていました。
2018年になって、イエローゴールドのダイヤベゼルが発売されたので嬉しかったです。
結局、ダイヤベゼルのイエローゴールドモデル、SMサイズにしました。
パンテールウォッチの好きなところ
パンテールの好きなところを3つ挙げていきます。
しなやかなブレスレット
パンテールのブレスレット部分は、丸みを帯びた長方形が交互に編まれたように組み合わさってできています。
そしてブレスレットは柔らかく曲がって手首に沿ってくれます。
パンテールのブレスレット部分は時計のベルトというより、ブレスレットそのものとして完成されているデザインです。
ですので、下の写真のように時計のダイヤルを手首の内側に回して、ブレスレットを全面に見せる状態で着けても楽しめます。
パンテールのしなやかなブレスレットは、それだけで完成品といった様子です。
正方形のダイヤル
これは完全な個人の好みですが、私は円形の文字盤より四角い文字盤が好きです。
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ダイヤルの視認性が高い
パンテールはジュエリーとして身に着けられ、さらに時間が確認しやすいので実用面でも優れていると思います。
1分ごとにアワーマークの目盛りがあり、5分ごとに目盛りが太くなっています。
時間を確認するためにダイヤルを見ても、一瞬で何時何分かまでわかります。
ジュエリー仕様の時計ではアワーマークが4点や2点しかないものや、まったくないものまであるので、時計を時計として使いたい人にとっては便利ですよね。
白シャツとパンテールの組み合わせ
ソフィア・コッポラが監督を務めたパンテールのショートムービーで、コートニー・イートンがシンプルな青いシャツにパンテールを着けていてとても素敵です。
ゴールド時計にシャツってかっこいいですよね。
白シャツにジュエリーを組み合わせるのが好きで、サラッと着こなせたらかっこいいコーディネートだと思っています。
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