ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラは自分でいろいろと組み合わせを考えられるのが楽しいです。
普段から組み合わせを考えるのは楽しいですし、旅先でジュエリーのバリエーションを持たせたいときにも役に立っています。
ニシトキコ
今回はヴァンクリーフ&アーペルのヴィンテージアルハンブラネックレス1本とブレスレット2本をつなげました。
ヴァンクリーフ&アーペル、ヴィンテージアルハンブラのネックレスとブレスレット
1968年に誕生したヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラは、四つ葉がモチーフになっています。
アルハンブラコレクションの中でも、ヴィンテージアルハンブラは最初からあるモチーフですね。
ヴィンテージアルハンブラシリーズには、アルハンブラが20モチーフのネックレスと、10モチーフのネックレスがあります。
そして、ヴィンテージアルハンブラ5モチーフのブレスレットがあります。
アルハンブラモチーフをつないでいるゴールドのチェーンは短くしてもらうこともできます。
特にブレスレットに関しては、チェーンを短くした方が、ブレスレットとして手首にフィットするとは思います。
ただブレスレットだけチェーンの長さを変えると、ブレスレットとネックレスでアルハンブラ同士の間隔が変わってしまい、両者をつなげたときに違和感が出ます。
私はネックレスとブレスレットをつなげて使いたかったので、ブレスレットのチェーンの長さは変えませんでした。
アルハンブラネックレスとアルハンブラブレスレットをつなげる
ネックレスとブレスレット、本来は用途の異なる2種類のジュエリーですが、モチーフの数以外のパーツは同様に作られています。
モチーフの個数が違うだけなので、留め具でつなげれば長いネックレスを作ることができます。
留め具部分が増えるのが気にならなければ、何本でもつなげられます。
10モチーフのネックレス1本と5モチーフのブレスレット2本をつなげて、20モチーフの長めのネックレスにしてみました。
アルハンブラの素材はマザーオブパールとラピスラズリです。
3本つなげているので、留め具部分が3ヶ所になります。
留め具が間にあってもアルハンブラとアルハンブラの間隔が変わらないので、つなげた際に違和感が出にくいです。
アルハンブラネックレスをシャツに合わせる
シャツに着けると上の写真のようになります。
襟付きのシャツの外側に着けると襟で留め具が隠れ、3ヶ所のうち2ヶ所は見えにくくなっています。
私は留め具が見えてもあまり気にならないので、シャツ以外でも合わせます。
部分的にラピスラズリの青色が見えているのがおもしろいかなと感じています。
アルハンブラは個性的な色のハードストーンが多いので、マザーオブパールやオニキスは他の石と合わせやすいと思います。
アルハンブラコレクションは自由にいろいろな組み合わせを楽しめるところが好きです。
もとから20モチーフのアルハンブラネックレスを着けるのはもちろんとても素敵ですが、こんな風に何本かつなげてみるのもひとつの楽しみ方だと思います。