Jewelryとjewelleryの違い|有名ジュエラーの表記はどっち?

宝石類や、貴金属・宝石類を加工した装身具のことを日本語ではカタカナ英語で「ジュエリー」といいますが、実際の英語だと「jewelry」と「jewellery」の2種類の表記があるのにお気づきでしょうか。

ニシトキコ

こんにちは、ニシトキコ(@nishi_tokimeku)です。

今回は、「jewelry」「jewellery」の違いについてご紹介します。

「jewelry」と「jewellery」の違い

「jewelry」と「jewellery」の違いは何でしょうか?

辞書を見てみると、「jewelry」がアメリカ英語「jewellery」がイギリス英語での表記とのこと。

なるほど、jewelryとjewelleryの違いはアメリカ英語かイギリス英語かの違いだったんですね。

有名ジュエラーはどっちの表記を使ってるの?

では、世界的に有名なジュエリーブランドは実際にはどちらの表記を使っているのでしょうか?

気になったので各ブランドのウェブサイトを確認して調べてみることにしました。

いわゆる「世界5大ジュエラー」といわれる有名ジュエラーについて見ていきます。

世界5大ジュエラーとは

世界5大ジュエラーとは以下の5つのジュエラーを指します。

世界5大ジュエラー
  • ハリーウィンストン(アメリカ)
  • カルティエ(フランス)
  • ティファニー(アメリカ)
  • ブルガリ(イタリア)
  • ヴァンクリーフ&アーペル(フランス)

“ジュエリー” の英語表記の確認方法

各ブランドの日本語のウェブサイトから入り、言語選択などと書かれた項目を探してみました。それぞれ大文字や小文字はウェブサイトの表記方法に合わせています。

なお、確認の結果は2018年7月26日時点のものです。

結果は?

それでは、各ジュエラーのjewelryとjewelleryの表記を確認した結果を見ていきましょう。

ハリーウィンストン

ハリーウィンストンは言語選択の項目があり、「English」「 Français」「日本語」「简体中文」の4言語が選択できました。

「English」を選択すると、ウェブサイト上に「jewelry」と表示されました。

カルティエ

「各国/地域のサイトを見る」から国を選択できます。

「UNITED STATES」を選ぶと jewelry、「UNITED KINGDOM」ではjewelleryと表示されました。

INTERNATIONALカテゴリでENGLISHを選ぶと、jewelry表記になりました。

よって、カルティエのウェブサイトでは特に断りのない場合の「英語」とはアメリカ英語を指すようです。

ティファニー

「Choose Your Location」の項目がありました。

「United Kingdom」を選択するとjewellery、「United States」を選択するとjewelryと表示されました。

ブルガリ

ブルガリのウェブサイトでは、「LOCATION」と「SELECT LANGUAGE」の2種類の選択項目がありました。

「USA」を選んで「ENGLISH US」にするとjewelry、「UK」を選んで「ENGLISH」にするとjewelleryとなりました。

ちなみに「USA」以外の地域を選ぶと言語選択では「ENGLISH」も選択肢にありましたが、どれもjewelleryとなるイギリス英語のウェブサイトでした。

「ENGLISH US」と「ENGLISH」と書きわけているということは、標準をイギリス英語にしているんでしょうね。

ヴァンクリーフ&アーペル

特に言語選択と書かれた項目はありませんでしたが、ウェブサイト右上のショッピングバッグのアイコン横に国名があったので、そちらで「United Kingdom」を選択してみました。すると英語表記になりましたが、ジュエリーはjewelryとなっていました。「USA」を選択した場合もjewelry表記でした。

特にアメリカ英語とイギリス英語で分けていないようですね。

結果のまとめ

ハリーウィンストンとヴァンクリーフ&アーペルはjewelryのみの表記でした。

カルティエとティファニーとブルガリは、アメリカとイギリスでjewelryとjewelleryで表記を分けていました。カルティエはメインはjewelry表記、ブルガリはメインはjewellery表記となっているようでした。

おわりに

辞書で見たように、jewelryとjewelleryはイギリス英語とアメリカ英語の違いだということを実感できました。

また、各ジュエラーの言語選択の選択肢や表示を詳しく見る機会になり、それぞれの表記のスタンスなども感じられました。

各ジュエラーのウェブサイトの言語選択画面をこんなに見ることはなかなかないので、おもしろかったです。