なぜヴァンクリーフ&アーペルのラッキーアニマルズのネコのしっぽは丸いのか

ヴァンクリーフ&アーペルに、ラッキーアニマルズというコレクションがあります。動物がモチーフとなったコレクションです。

ラッキーアニマルズにはネコもいて、振り返っているような動きと丸い体型にフサフサしたしっぽが特徴的な可愛らしいデザインのブローチです。

ニシトキコ

こんにちは、ニシトキコ(@nishi_tokimeku)です。そう、ラッキーアニマルズのネコのしっぽは丸いんですよね。
へえ、丸いんだ。で?

コリブリくん

ニシトキコ

…で、なんでしっぽが丸いのか気になったんです。

はい。今回は、なぜヴァンクリーフ&アーペルのラッキーアニマルズのネコのしっぽは丸いのかについて考えていきます。

ニシトキコ

この話にお付き合いいただける方がいると嬉しいです。

ラッキーアニマルズのネコのしっぽはふっくら丸い

ラッキーアニマルズのネコのしっぽは、なんで細く長いしっぽじゃなくてフサフサの丸みのあるしっぽなのかと以前から考えていました。

ネコだと知らない人からはたまに「たぬき?」と聞かれるほどの丸いしっぽです。

確かにフサフサで丸いしっぽだね。

コリブリくん

ニシトキコ

そうなんです。そこで、ネコの丸いしっぽの理由を考えてみました。

ヴァンクリーフ&アーペルの「ラ ブティック」コレクションの頃から丸いしっぽ

1954年から、ヴァンクリーフ&アーペルは日常で気軽に使える「ラ ブティック」コレクションで動物モチーフのブローチを発表していました。

現行品のラッキーアニマルズのブローチも、「ラ ブティック」の流れを汲むコレクションだと思います。

ラ ブティック コレクションにもネコのモチーフはありました。

そして、過去のヴァンクリーフ&アーペル作品においてもネコのしっぽはふんわり丸くフサフサしていました。

丸いしっぽのディズニーアニメのネコたち

ヴァンクリーフ&アーペルは、「ラ ブティック」の動物たちは当時のアニメーションフィルムから着想を得ていると言っています。

はっきりと書かれた資料は見当たりませんが、「当時のアニメーションフィルム」というと、ディズニー映画を指しているのだろうと思います。

そしてラ ブティック コレクションが発表された時代と同時期の1950年代に公開されたディズニー映画でネコが出ている作品「シンデレラ」「不思議の国のアリス」などです。

「シンデレラ」にはルシファー、「不思議の国のアリス」にはチェシャ猫が登場します。

そうか、ルシファーもチェシャ猫もふっくらした体にフサフサのしっぽだね。

コリブリくん

ニシトキコ

今のラッキーアニマルズのネコも、丸い体型に丸いしっぽです。

ネコのしっぽの形状から考えるインスピレーション源

ブローチのネコのしっぽの形状にも、ディズニー映画をインスピレーション源とした表現が見られるといえるのではないでしょうか。

ヴァンクリーフ&アーペルが過去のデザインを活かしながら現代的に洗練させていっているからこそ残っている特徴的なデザインではないかと感じます。

ニシトキコ

本当に勝手に思っただけですが、「そうなのかなぁ」と考えているだけで楽しいです。