ミキモトのハイジュエリーコレクション「Jeux de Rubans(ジュドゥリュバン)-リボンの戯れ-」を見てきました。
ニシトキコ
2018年10月に「ジュ ドゥ リュバン(Jeux de Rubans)-リボンの戯れ”」というテーマで、ミキモトハイジュエリーコレクションの一般公開がありました。
ミキモト銀座4丁目本店に行って見てきたのでお伝えします。
ミキモト「ジュ ドゥ リュバン(Jeux de Rubans)‐リボンの戯れ‐」について
「ジュ ドゥ リュバン(Jeux de Rubans)‐リボンの戯れ‐」は、2018-2019年秋冬パリ・オートクチュール・コレクションで発表されたミキモトの新作ジュエリーです。
新作ハイジュエリーの発表に合わせて、2018年10月14日までミキモト銀座4丁目本店でリボンをテーマにしたハイジュエリーコレクションの一般公開がありました。
ミキモト銀座4丁目本店7階ミキモトホールで行われ、入場料は無料でした。
ミキモトのハイジュエリーの世界を広く知ってもらおうという企画でしょうか。ハイジュエリーを気兼ねなく無料で見られる機会を作ってくれるのが嬉しいです。
ミキモト大阪店では10月19日から21日に同じような展示が開催されていたようです。
展示されていたハイジュエリーの数々
展示室内は写真撮影がOKだったので、気になったジュエリーを撮ってきました。
パールのクラッチバッグです。
アコヤ真珠やダイヤモンドなどの宝石とホワイトゴールドでできたクラッチバッグなんです。
ゴージャス。
ほとんど何も入らないくらい小さかったですが、バッグというより手に持つジュエリーという感じですよね。
ピンクサファイヤとダイヤモンド、大粒のパールでできた花はブローチ兼用だそうです。
レースのように波打つパールのネックレスは、着け襟のような雰囲気になりそうです。
ミキモトといえば「パール」ですが、ハイジュエリーには大きな石もたくさん使われていて見応えがありました。
一般公開の展示ではありましたが、販売しているジュエリーなのでプライスタグもそっと置いてありました。
私にはハイジュエリーの世界は価格の予想が付かないので、「きれいだなあ」と何気なく見ていたネックレスがびっくりするようなお値段だったりして勉強になりました。
天井からは5万本のリボン、リボンのロブスターも
展示室の天井からは5万本のリボンが垂れ下がっていました。
晩餐会のテーブルには、リボンでできた花やロブスターが飾られていました。伊勢海老ではないんでしょうかね。
上の写真の右側に見える絵には、パールジュエリーを身に着けた貴婦人が描かれていていました。そして、その絵はちょっと動きました。まさか絵画風のディスプレイだったとは。
展示室内もいろいろと凝ったつくりでした。
まとめ
ミキモトのハイジュエリーコレクション「Jeux de Rubans(ジュドゥリュバン)-リボンの戯れ-」の一般公開に行ってきたときのご報告でした。
ハイジュエリーをゆっくりと見て回れるいい機会となりました。
ミキモトでは一般に公開する展示をたまにしたりするので、また機会があれば行ってみたいと思いました。